2015年2月20日金曜日

薬の服用は歯周病になりやすいか

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薬の成分歯周病の原因に

降圧剤、抗癇癪薬

中年以降になると血圧の高い人が多いため、降圧剤を飲んでいる人が多くいます。降圧剤の副作用として歯ぐきの腫れがあり、歯周病になっている人が多いです。抗癇癪薬も同様の症状です。

免疫抑制剤

腎臓移植などで免疫抑制剤を飲んでいると、歯周ポケットができやすくなり、そこに細菌がすみつきます。薬の影響で免疫力が落ちるため細菌を退治できずに歯周病が悪化しやすくなります。
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ワーファリン(血液凝固剤

血栓ができないようにする薬で、これを服用していると出血しやすくなり、歯科治療の際には麻酔などを使って治療をします。

口腔内を清潔に

歯周病は歯の表面に付く汚れであるプラークが原因であり、プラーク内の細菌に対して生体反応がおこると歯肉炎に、ひどくなると歯周病になります。

常に汚れを落としていれば炎症は起きにくくなるので、うがい、歯磨きで口の中を清潔にしておきましょう。
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