2015年2月19日木曜日

歯周病になりやすい7つのタイプ

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歯周病にかかりやすいタイプは、次の7つです。自分が当てはまるかチェックしてみましょう。

①歯を磨かない、口の中をきれいにできない人

プラークがついて口の中が細菌でいっぱいになります。歯周病になる可能性は非常に高くなります。

②タバコを吸う人

日本では喫煙率が減少傾向にありますが、それでも世界的に見て高くなっています。2012年発表のデータでは、男性が32.2%、女性が8.4%です。
タバコのニコチンやタールが歯ぐきに悪影響を及ぼし、抵抗力が低くなり、歯周病菌に負けてしまいます。

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③糖尿病の人

60歳以上の約2割が糖尿病、あるいは予備軍です。糖尿病は体中に合併症を引き起こしますが、炎症も起こしやすく重篤化しやすくなるため、歯周病になる可能性が高まります。

④かみ合わせの悪い人

かみ合わせが悪いと歯ぎしりすることが多くなりますが、歯の周辺に負担がかかることで歯周病が悪化する原因になります。

⑤歯並びが悪い人

歯磨きの磨き残しなどが増え、プラークが残り、唾液成分と結合して歯石になり、それがもとで歯周病が進行していきます。

⑥薬を飲んでいる人

抗癇癪剤、降圧剤、免疫抑制剤を飲んでいる人は、副作用で歯ぐきが腫れたり歯周ポケットができやすくなることから、歯周病になりやすい。

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